Earth Making

アースメーキング

Earth Making アースメーキング

 田畑での作業から料理を食卓に並べるまで、様々な挑戦に取り組み、日々試行錯誤を繰り返しています。

このプロセスを通じて、各個人が自身の居場所を築いていけることが、「Earth Making」願いです。 

Earth Making代表 木村

自分の居場所づくりは、新しい経験や挑戦を通じて、枠にとらわれずに自分を築くことです。
Earth Making)アースメーキングでは、農業を通してメンバーたちと自分づくりを実践しています。

Earth Making 代表:木村 みつひで 

 大手電機メーカーで27年間ソフトウェアエンジニアとして働きましたが、食物づくりに興味を持ち、無農薬の米作りを試みてきました。

 50歳で脱サラし、無農薬でお米と野菜づくりに挑戦しています。同時に、異なる年齢層、職業、文化背景を持つ人々と交流し、共に時々農家ライフを築きながら、喜びと苦しみを分かち合い、ともに成長しています。 

なぜ田畑で

そこに田んぼがあるから、畑が作れそうだから

 自分の住む地域では、高齢化に伴い後継者不足の理由で、荒れ地と化した耕作放棄地が増えています。この状況を目にするのは本当に辛いです。 

 農地は耕作放棄されると、草ぼうぼうになるだけでなく、周辺の水路も放置されがちです。  結果として、周りの住環境の劣化、そして、暴風雨や台風の時に災害被害が増える原因となります。 

耕作放棄地を整理中

耕作放棄地を整理中

やってみたら、面白くなってきた

 最初は平日に仕事をしながら、無農薬、無肥料で、天日干しのお米を作ることから始めました。そのお米で炊いたご飯の美味しさに魅了され、辞めるどころかますます続けたくなりました。 

 脱サラ後、自分の時間を調整できるようになり、畑作りにも挑戦し、無農薬野菜栽培に夢中になりました。

 それから1年間、週末農業学校に通い、知識を増やすと同時に素晴らしい仲間もできました。美味しい野菜を育てたら、ますます作りたくなり、友達とも共感したくなりました。 

多国籍メンバーで稲刈り中

稲刈りバインダ確認中

活動内容

 友達、友達の友達から、一緒に農業をやってみたいという声が増え、ひとりからふたり、5人、10人、20人と仲間が集まりました。

 それぞれの都合に合わせて、定期的にまたは不定期に農作業を行うことが活動の形になってきました。

 そこで、田畑の場所にちなんで、「箸尾おこめくらぶ」の任意団体を作ることができました。 

無農薬無施肥、土の微生物の力でお米と野菜を作っています。

箸尾おこめくらぶ 看板とキャラクター

箸尾おこめくらぶ

ITコンサルタントと情報処理教育

Earth Making代表は、もともとIT技術者ですので、腕はまだ鈍っていません。土いじりの傍ら、

Raspberry PIを用いた「防災情報発信ボックス」の開発と実証実験

関連資格・免許など

厚生労働省 ITマスター詳細情報および抜粋はPDFでご確認ください。